7/2に第2回例会を東京支部の綿引淳一先生（東京都日本橋開業）を招聘して開催しました。また、前日には症例検討会を行いました。

症例検討会は安永賢史先生（市岡歯科医院勤務）、平田肇先生（平田歯科医院勤務）、玉木宏典先生（たまき矯正歯科開業）がそれぞれ矯正治療と修復、補綴治療を併用した症例を提示しました。2022年広島合同例会でアワードを受賞された綿引先生の理路整然としたコメントは発表者、参加者全員が大変勉強になりました。

例会での講演　は、日本における矯正治療の現状とこれからのトレンドについて、次に矯正以外の様々な問題を抱えた症例に対する包括的矯正治療について講演されました。診査診断、治療目標の設定、歯肉退縮に対する考え方、歯周再生療法、補綴治療と矯正治療の組み合わせ方を多くの論文と自身の症例を提示されました。

また、今回も多くの企業に展示ブースを出していただきました。改めて感謝申し上げます。

次回第３回例会は10/8に名古屋支部の鬼頭寛之先生、吉木雄一郎先生を招聘して『審美修復におけるDT &DRのコミュニケーションについて』を企画しています。また、会員発表では４組のDTとDRにコラボケースをプレゼンしてもらう予定です。皆様のご参加お待ちしております！！