5/13、14に第１回例会を、日本臨床歯科学会常任理事添島正和先生（熊本市開業）を招聘して開催しました。初日は理事工藤明文先生（札幌市開業）と新支部長山岡義孝先生（小樽市開業）がケースプレゼンテーションをしました。

歯周炎を抱えた臼歯部崩壊症例を歯科衛生士、歯科技工士、歯科医師、そして患者４者が一体となって包括的に治療した症例を発表しました。マクロからミクロの視点で診査診断することの重要性を強調した素晴らしいプレゼンテーションでした。

前歯部クロスバイト症例を３症例を供覧し、エビデンスだけではなく、これまでの経験と先人から教わった知識を織り交ぜて診査診断することの重要性を熱く語った新支部長に相応しい素晴らしいプレゼンテーションでした。

 

２日目は添島先生と添島歯科クリニック勤務の志垣先生に『心と体と地球に優しい歯科医療を目指して』というタイトルでご講演していただきました。超長期症例から得られるまさに歯科医療の真髄に触れることができました。

 

 

次回、第２回例会は東京支部の綿引先生を招聘して開催します。皆様の参加をお待ちしています！！！！